■ 目的

生と死・葬送に関するさまざまな問題について関心を持つ市民が集まり、「納得のいく送り方・送られ方」を学習し、慣習や習俗にとらわれない故人と送る人の思いを大切にした旅立ちの実現をめざして、活動することを目的としています。


■ 立ち上げの背景

 私たちの社会は、かつて経験したことのない早さで少子高齢社会を迎えています。しかし、戦後60年にわたり築かれた社会システムは時代の変化に対応できず、人々はこれからの社会に不安を感じています。その中で、自分たちの力で社会の変革を求める、さまざまな市民活動が生まれてきました。

  葬送を考える活動は、こうした時代状況の中で、身近な人の死に立ち会った数人の市民が感じた、葬送儀礼に対する素朴な疑問から始まりました。1997年3月から10名ほどの市民が集まり「葬送を考える市民の会」として隔月例会を持つ中から、葬儀のあり方についてのシンポジウムを開く等の活動を行なってきました。

  核家族化、単身世帯の増加など、家族の形態の変化を背景に、最近は特に高齢者を中心に、生と死、葬送儀礼について真剣に考え、自分や家族の旅立ちのあり方について関心を持つ人が急速に増えています。そこで、葬送を考える市民の会は、「最期を迎えるまで・迎えた時」のサポートが必要であると考え、2000年にはNPO法人の認証を受け、活動領域を拡げてきました。


■ 役員
 代表理事  澤 知里
 副代表理事  齋藤 弘美 
 理事  齋藤 裕子
 理事  佐藤 朋子
 理事  中村 伸子
 理事  山口 たか
 監事  市田 勝 (税理士)


■ 顧問
 齋藤 健太郎 (弁護士)