1998年に手作りの旅立ちノートを作成してから改訂を重ね、今回が4冊目です。これまでは葬儀の希望を伝えるものが中心でしたが、病院に入院した時など緊急時に役立つように、現在の健康状態、既往症、亡くなる前の医療の希望などを記入できるようになりました。持ち歩けるようにA5サイズにしましたので、バックの中にも収まります。ビニールカバー付きで付録に「財産の記録」がついています。どうぞご活用ください。(A5版/販売価格:1冊800円)
内容
「赤い羽根共同募金助成金」で作成できた「葬送ハンドブック」は1000冊配布いたしました。好評につき増刷しました。旅立ちノートを書く時の参考資料としてもご活用ください。(A5版で53ページ/販売価格:1冊200円※事務所で販売。郵送をご希望の場合、送料は200円
内容は「元気な時から準備できること」「亡くなったら」「その他」に分かれています。「元気な時から準備すること」には、遺言書を書くにあたっての注意、エンディングノートや成年後見制度の活用、最期の医療の希望や死後の流れなど。「亡くなったら」には葬儀のやり方(一般葬・家族葬・直葬・無宗教葬)を決めるにあたっての考え方や例。中でも自分たちでもできることとして、手作り祭壇や遺影写真・衣装(死に装束)、お礼の手紙の見本などを載せました。知っておきたいポイントやエピソードなどもあります。今回の葬送ハンドブックの特徴は、北海道内の自治体の合同墓紹介です。ホームページや電話で調べた33ヵ所を掲載しました。近年、増加している合同墓ですが、札幌市以外は、その土地にゆかりがあれば使用できるところが多いようです。故郷や以前住んでいた気に入った場所などに納骨することも選択肢に入るのではないでしょうか。他に散骨、樹木葬、遺骨の保管方法、遺品整理、死後の手続きなどについても簡潔にまとめました
立ち上げから2011年までの活動の一部を、本として出版しました。葬送を考える市民の会が実際に行なっている活動の紹介や、お手伝いをした葬儀などの実例をご紹介しています。「納得のいく、心のこもった、自分らしい」お葬式を、それぞれに考えていただければと思います。(販売価格:1冊1100円)
【はじめに】合同納骨塚と家族葬
【第一章】女たちのお葬式の誕生
違和感と疑問/暮らしのリアリティ/葬式のモデルケース
【第二章】模擬葬の衝撃
多彩な活動内容/経験から対案を生む方法/第一回目の模擬葬/二回目以降の模擬葬/母子人形のあるお葬式
『旅立ちノート』の制作・刊行
【第三章】旅立ち衣装の誕生
自由なデザインの死装束/連れ合いを看取る経験/様々な旅立ちの衣装/ファッションショーと手作り講習会
/色とりどりの旅立ち衣装/注文の様々なエピソード/男性にはこんな人も/葬儀を人と話せば明るくなる
【第四章】相談の経験から見えること
お寺と市民の間の知識の溝/様々な相談のケース/女性ならではの相談/仏壇と位牌の悩み/遺体の搬送のこと、遺骨のこと
私の心機一転/人間の不可解さ/世間と男社会の壁
【終章】女たちの活動が広がる
生活クラブ生協という舞台/市民の会と人間の伸びしろ/心をくだく家族葬
あとがき